紀州湯浅 湯浅大好きクラブ

明かり取りと風通しの窓

 虫籠(むしこ)窓

つし二階の屋根裏部屋には明かりとりと風通しのため、虫籠(むしこ)窓と呼ばれる小窓がつけられています。

虫籠窓の形は時代と共に、木爪(もっこう)形(丸形から横長丸形:江戸)→長方形(明治)に変わっていきました。大正期に入ってから本格的な二階建て民家が建てられ、昭和に入ってからガラス窓が普及してきました。

つまり、窓を見るとおおよその建築年代を知る目印になりますね。

虫籠窓の例:玉井醤本舗:木爪形,格子が欠けている:クリックすると拡大します 虫籠窓の例:阿瀬家:木爪形:クリックすると拡大します

(左)玉井醤本舗:木爪形,格子が欠けている  (右)阿瀬家:木爪形

虫籠窓の例:加納家:木爪形:クリックすると拡大します 虫籠窓の例:麹屋:木爪形と長方形の組合せ:クリックすると拡大します

(左)加納家:木爪形  (右)麹屋:木爪形と長方形の組合せ

虫籠窓の例:太田家:長方形:クリックすると拡大します 虫籠窓の例:白子家:長方形、ガラス窓、格子を外から打ちつけ:クリックすると拡大します

(左)太田家:長方形  (右)白子家:長方形、ガラス窓、格子を外から打ちつけ